母子手帳を見直してみましょう!
新型コロナ感染によるイタリアやスペインの医療崩壊のニュースを見るたびに、とても胸が痛みます。と同時に、ワクチンがなかった時代は、麻疹も、インフルエンザも、こうやって多くの方が亡くなっていたのだと、改めて予防接種の重要性を感じています。
我が家にもこども5人おりますが、予防接種がもれそうになることがしばしば。。せっかくの機会ですし、見直してみてはいかがでしょうか。
見直しのポイント、最新の情報をお伝えします。
★2回目の接種がおすすめ
水痘:空気感染ですので、一緒のお部屋にいるだけで感染します。学年が上がると、きついですし、全ての発疹がかさぶたになるまで外出できませんので、長くお休みする必要があり、一度感染してしまうと、免疫力が落ちた際に帯状疱疹(とても痛いそうです)として症状が出てしまいます
おたふくかぜ:2015年から1年程度の調査で、300人以上の難聴の方が報告されています。残念ながら、聴力が回復しない方も多く、耳鼻科の先生方からは、予防接種をすすめて欲しい、とのお話をいただいています。
★二種混合→三種混合がおすすめ
11歳での二種混合は、できれば三種混合がおすすめです。二種混合には、「百日咳」のワクチンが入っていません。実は、この百日咳、流行しています。お父さんが会社でもらってきて、お子さんが。。。というパターンも。本当に百日間咳が続き、鎮咳薬が何も効かないのでとても苦しそうです。夜間眠れない、というお子さんがとても多いです。三種混合は自費になってしまいますが、お電話またはWEBで予約をお受けしています。
★子宮頸癌ワクチン
日本では、1年間で約3600人の方が子宮頸癌で亡くなっています。毎日10人、どこかでこの病気と闘っていらっしゃる方が命を落とされている。。。この中には、20代の方や、まだ小さなお子さんをお持ちのお母さんも含まれます。産婦人科の先生方は、とても悔しい思いをされています。諸外国では、子宮頸癌の患者さんは激減しているのですが、日本だけは患者さんが増える一方です。。
三姉妹を育てる母として、もちろん性教育も重要ですが、子宮頸癌ワクチンと検診をしっかりと受けさせたいと思っています。
産婦人科の先生方のご意見です
http://www.jsog.or.jp/modules/jsogpolicy/index.php?content_id=4
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