2020年 の記事
新型コロナウイルス 2/21現在の情報
熊本でも患者さんが確認され、ご心配だと思います。
私も、自分の子供たちに、「手洗い、うがい、咳エチケット、できればアルコール消毒」を教えていますが、こども達はなかなか。。。
どうしたら良いのか、とのお問い合わせもありますので、現段階での対応については下記リンクをご参照ください。
http://www.kansensho.or.jp/uploads/files/topics/2019ncov/covid19_mizugiwa_200221.pdf
クリニック周囲の小学校では、再度インフルエンザが流行しています。こちらもお気をつけくださいね。
風疹のクーポン券、お持ちですか?
風疹の流行が続いています。
2306人の報告例の内、94%は成人で、男性は女性の3.6倍になっています。最も多い職業は、会社員(839人)です。
風疹は、軽い風邪のような症状で終わることも多いのですが、妊娠中に罹患すると、お腹の赤ちゃんに奇形をきたすことがあります。出来るだけ周囲の方がワクチンで感染を予防し、気がつかずに妊婦さんに感染させる、というリスクを減らしていただきたいと思います。
1962年4月2日〜1979年4月1日生まれの男性には、無料でできる抗体検査のクーポン券が送付されています。当院でも、私の主人と、スタッフのご主人に抗体検査を行い、抗体がなかった方にはワクチン接種を行いました。ぜひ今一度確認をお願いできればと思います。
新型コロナウイルス:小児に関して
新型コロナウイルス感染症に関するQ&A(2020年2月12日現在)について
日本小児科学会 予防接種・感染症対策委員会
新型コロナウイルス感染症に関するQ&A(2020年2月12日現在)
Q 子どもが新型コロナウイルスに感染するとどのような症状がでますか?
Q 子どもの新型コロナウイルス感染症は重症化しますか?
Q 小児ぜんそくなどの合併症を持っている子どもに関して特に注意すべきことはありますか?
A: 一般的に小児ぜんそくなどの合併症を持っている子どもの呼吸器感染症は重症化する可能性があります。ただ基礎疾患ごとにリスクや対応は異なりますので、かかりつけの医師にご相談ください。また、周囲の人が感染しないように気を付けることが重要です。
Q 母乳はやめておいた方がいいですか?
A: 母親が感染している場合は、接触や咳を介してお子さんが感染するリスクがありますので、直接の授乳は避ける必要があります。母乳自体の安全性については現時点では不明ですが、日本産科婦人科学会からは以下のように授乳を避けるよう推奨が出されています。
「コロナウイルス感染が確定し発熱を認める褥婦においては母体がウイルス血症となっていることが考えられ、授乳は控えるように指導する。解熱後3日までは感染力があると判断し、個室隔離、手洗い、接触のある物を次亜塩素酸ナトリウム(0.1%)で拭き上げることを徹底する。授乳開始は解熱後4日目を目安とする。(ただし、今後の解明によって上記の日にちは変更されうる)」
妊婦・産褥婦の新型コロナウイルスの感染予防対策について(日本産科婦人科学会)
Q 子どももマスクはしておいた方がいいですか?マスクが出来ない場合はどうしたらいいですか?
A: 感染している人のくしゃみや咳に含まれる飛まつを直接浴びないという観点からは、マスクをすることの利点はあるかと思いますが、小さなお子さんでは現実的ではないと思われます。感染者から1-2メートル以上の距離を保つこと、保護者の方が感染しないことがお子さんの感染予防につながります。
また、ウイルスに汚染されたおもちゃや本などに触れた手で、口や鼻、目を触ることでも感染しますので、手洗いや消毒も大事です。
Q 子どもの症状が新型コロナウイルスによるものかもしれないと思ったら早めに医療機関を受診した方がいいですか?
A: 現時点(2020年2月12日)において、国内で新型コロナウイルスに感染している子どもは報告されていません。インフルエンザも含めた他のウイルスによるものと考えるのが妥当です。
また、「新型コロナウイルス感染」を疑って一般の医療機関や休日夜間急病診療所等へ受診しても、診断を確定するための検査はできません。むしろ新型コロナウイルス曝露の機会を増やす危険性を念頭におく必要があるでしょう。
さらには、新型コロナウイルス感染の軽症者に対する特異的な治療法もありません。
このような段階では、多呼吸、努力性呼吸、呼吸困難等、肺炎を疑う症状があり、入院加療が必要と考えられる場合を除いては、「新型コロナウイルス感染」を心配して医療機関を受診することは勧められません。
B型肝炎ワクチンについて
新聞等の報道でもありますように、B型肝炎ワクチンの「ヘプタバックス」製造が一時的にストップします。
当院では、保存料チメロサールフリーの「ヘプタバックス」を採用しておりましたが、現在、供給がありません。
同じB型肝炎ワクチン「ビームゲン」での接種を行っております。微量ですが、チメロサール含有となるため、ご理解いただければと思います。
また、ワクチンの供給状態が不明確なため、状況によってはWEB予約を一旦中止させていただく場合がございますので、その際は窓口での対応とさせていただきます。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
お休みの間に。。。
おやすみの間に。。。
☆大掃除☆
スタッフがクリニックの床全てを磨いてくれました!開院時よりもピカピカです。
☆心肺蘇生法☆
痙攣時の対応、心肺蘇生法の実習を行いました!専門のDrにアドバイザーをお願いし、より良い対応ができるようにブラッシュアップしました!
☆勉強会☆
小児科に関する勉強会もスタッフが開催し、知識を共有しました!お役にたてますように^_^
新年&診療再開のごあいさつ
あけましておめでとうございます。
昨年末は、お休みをいただき、ご迷惑をおかけいたしました。
無事に診療を再開することができ、応援してくださったかかりつけのお子さん、ご家族の皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。あの温かい励ましに、毎日私が癒されていました。おかげさまで、私も、新しい家族も元気です!
1月末までは、診療開始を9時からとさせていただきます。
今年も、こどもたちの元気な笑顔が見られるようスタッフ一同頑張っていこうと思います。
よろしくお願いいたします。
熊本高校正門前から徒歩1分
お車でお越しの方
熊本市中央区新大江1丁目12-16
(駐車場20台完備)
公共交通機関でお越しの方
熊本都市バス熊高正門前下車徒歩1分
〒862-0972
熊本市中央区新大江1丁目12-16
TEL:096-361-3939(みらいすくすく)
一般 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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午前 08:30-12:00 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 13:00 まで (受付12:45まで) |
午後 15:30-18:00 (受付終了時間 17:45) |
◎ | ◎ | ◎ | / | ◎ | / |
時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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14:00-15:30 | ◎ | ◎ | ◎ | / | ◎ | / |
木・土曜午後、日祝日 |